近く欧米で金融緩和が発表されると思います。

具体的には、これまで政策金利を1%に維持してきた欧州中央銀行(ECB)が久しぶりに政策金利を切り下げる可能性が出てきました。

その理由は、先週、ドイツが「これまで以上のインフレを容認する」と宣言したからです。

ドイツがインフレを容認するのであれば、利下げ余地はそれだけ拡大します。

さらにドイツではパワフルな鉄鋼・自動車・エレクトロニクス労組との賃上げ交渉が始まっていますが、今回は歴史的な低い失業率を背景に、賃金の上昇が容認される可能性もあります。

ドイツにおける賃上げは南欧諸国との、輸出競争力格差是正の意味合いが込められています。

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