水曜日の引け後、グルーポン(ティッカー:GRPN)が決算発表しています。

EPS 予想3¢ 実績-2¢(特殊要因あり)
売上高 予想4.74億ドル 実績5.07億ドル

売上高はコンセンサス予想を楽々上回りました。それにもかかわらずEPSは市場予想を下回っています。

これはグルーポンの国際部門を統括するスイス現地法人に対する税率に関して会社側がアナリストに事前説明を十分しなかったことが原因です。スイス現地法人への税金を除けば今期は黒字でした。

第1四半期のガイダンスとしては:

第1四半期売上高 予想5.01億ドル 新ガイダンス5.1から5.5億ドル
純利益 予想3,300万ドル 新ガイダンス1,500から3,500万ドル

ということで売上高ガイダンスの中値を取ると第4四半期から比べて+5%の成長ということになります。

グルーポンのマーケティング費用は去年の第4四半期に比べて-22%減少しており、1.56億ドルでした。売上高に占めるマーケティング費用は去年の100%以上から今期は僅か31%へと下落しています。

稼働顧客口座数は予想を上回る3,300万口座でした。

このように同社は随分内容を改善してきています。しかしスイス現地法人に対する課税は予めわかっていたことであり、それをCFOがストリートのアナリストにちゃんと意思疎通していなかったのは会社側のチョンボです。
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