クリスマスから新年にかけてワイフの親戚がカリフォルニアのピズモ・ビーチに集まりました。

僕にとってこのような機会は仕事の人間関係ではなく、普通のアメリカ人が何を考えているのかを垣間見る良い機会です。

今回話題になったのは米国における格差の拡大の問題です。

言い直せば「1%対99%」の問題ということです。

特になぜ格差が生じるのか?という点が議論になりました。

このような話題になると真っ先にやり玉に挙がるのが経営者の欲深さです。

アメリカでは経営者の報酬はしばしば一般社員の数十倍になります。そのような途方もない報酬を是認する風土が格差を生んでいるという認識を多くのアメリカ人が持っています。

こつこつ新しいものを創り出す仕事よりも、すでに存在するものをぶち壊したり弄り回す仕事の方が面白いし、儲かるというのもアメリカのビジネス界の特徴です。

具体的にはコンサルティング会社や投資銀行やPEファンドがそれに相当すると思います。

これは言わば公然の秘密であり、学生もよく承知しています。
続きを読む