オペレーション・ツイスト(Operation Twist)という言葉を最近しばしば耳にするようになりました。

これは連邦準備制度理事会(FRB)の講じる景気支援のための非伝統的な対策のひとつです。

FRBは量的緩和政策により市場から国債を買い入れました。

その既に在庫になっている国債のうち、短期の国債を一部処分し、長期の国債に乗り換えることをオペレーション・ツイストと呼びます

これだと短期債を処分し同量だけ長期債に乗り換えるわけですからFRBのバランスシートの大きさ自体は一定です。だから「新しく国債を買い増しするのではない」と主張できます。

しかし短期債を売って長期債を買えば長期債の金利をさらに押し下げる効果が期待できます。
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