アメリカで1週間に1度出される投資関連の新聞、『バロンズ』の今週の巻頭特集は高配当銘柄です。

そこでは「マジックナンバーは配当利回りで4%だ」と宣言されています。
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僕は今年の投資方針として「配当利回りで3%から5%のゾーンに入っている企業を買いましょう」ということを提唱しているので、基本的には『バロンズ』のこの記事の考え方と近いわけです。

アメリカでは短期金利が限りなくゼロに近い水準になっています。連邦準備制度理事会は少なくとも2013年の夏までは現在の政策金利を維持すると公言しています。

少しでも有利な利回りを狙おうと思えば償還期限の長い債券や連邦政府以外の発行体が出す債券に手を出す以外に道はありません。その場合でも「トレジャリーはせいぜい3%、ハイクオリティーなミュニ・ボンドでも3.5%程度の利回りしか確保できない」とバロンズは指摘しています。

つまり利回り面でお買い得な投資対象を債券の中から選ぼうと思うと、かなりしんどいわけです。
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