JPモルガン(ティッカー・シンボル:JPM)が第4四半期決算を発表しています。

EPS: 事前予想$1.19、結果$1.39
売上高:事前予想242億ドル、結果237億ドル


今回の決算には以下の一時要因が働いていました。

住宅ローン関連一時費用-9億ドル(EPSにして-14¢)
DVA(Debit valuation adjustments)-5.67億ドル(EPSにして-9¢)
法人部門税還付金+6.2億ドル(EPSにして+16¢)
不動産ポートフォリオ引当金減額+7億ドル(EPSにして+11¢)


バーゼルⅢティア・ワン・コモン・レシオは8.7%で、前期の8.4%から改善しました。

ジェイミー・ダイモンは「ホールセール貸付部門における信用の状態は良好、クレジット・カード部門の信用パフォーマンスも強い。不動産関連ポートフォリオでは損金の水準は幾分高止まりしているが、住宅ならびに経済の回復を反映して趨勢としては改善基調。このため引当金を7億ドル減額する判断をした」とコメントしています。

投資銀行部門のフィーは前年同期比+54%の17億ドル、うち債券引受フィーは+79%の9.9億ドル、株式引受フィーは+57%の2.65億ドル、アドバイザリー・フィーは+17%の4.65億ドルでした。投資銀行部門純収入は76億ドルで、去年の63億ドルを上回りました。

平均預金残高は4,040億ドルで前年同期比+10%でした。デポジット・マージンは2.44%でした。CBB部門の純金利収入は73億ドルで前年同期比-3%でした。

プリマーケットでの株価は前日比-0.65%の$46.03付近で推移しています。
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