VALU(バリュ)は個人の人気をあたかも株式のようにトレードするサービスです。

但し法的にはVALUは株式ではありません。むしろトレーディング・カードのようなものだと思ってください。

そういう言い方でピンと来なければ、単なる人気投票だと思ってください。

VALUは、誰でも申請することが出来ます。但し、審査があります。

VALUを申請したら、運営側があなたのフェイスブック、ツイッター、インスタグラムなどでの活動実績をチェックします。

あなたのSNSでの活動実績に応じて、スタート時点での「手持ちBTC」が言い渡されます。

BTCはビットコインの略です。

ビットコインは仮想通貨のひとつです。8月12日現在のビットコイン価格は約40万円です。

たとえばあなたの「保有BTC」が2BTCであれば、持ち駒80万円からトレードがスタートするのです。

トレードをするにあたって、自分は幾らの値段でBTCを売り出したいか? を選択できます。その際、初値は、なるべく低く設定してください。

その理由は、いまビットコインの価格がどんどん上がっているので、初めから自分の売出しBTC価格を高く設定すると、単価が高くなってしまい、皆が気楽にあなたのVALUを「ポチる」ことがむずかしくなるからです。

VALUは、基本的には「遊び」なので、心理的な敷居は、低い方が良いのです。

さて、初期単価をなるべく低く設定するということは、逆の見方をすれば、株数はなるべく多い数を選択すると良いでしょう。(たしか5万VAが許される最大の発行済みVA数だったと記憶しています。それを選択してください)

ここまでの作業をやれば、いよいよトレード開始です。

まずあなたのVA(=VALUの略です)を売りに出してください。

【注意】あなたが先ずVAを売りに出さないと、いつまでも取引は成立しません!

最初の売出しは、小さければ、小さいほど良いです。僕なら1VAだけ売りに出します。

トレード初日は、運営側が定める「初値」と同じ値段で売り出すことが強制されます。だからその値段を選択してください。

トレードを入力する際、二段階認証というものを要求されます。

Authy(オーシー)というアプリをスマホにダウンロードし、そのアプリをインストール後、開くと、30秒ごとに6ケタの暗証番号をどんどん表示します。その暗証番号を取引き確認画面に入力する必要があるのです。

自分の売り注文が画面に表示されたら、もうその日は何もやらなくて結構です。

ところで、自分のVALUの存在を知ってもらうためには、VALUの「いまどんな感じ?」という欄に、自分からのメッセージを書く必要があります。これはフェイスブックで言えばタイムラインに相当します。

「いまどんな感じ?」は、ツイッターやインスタグラムと連動させることもできますが、面倒がらずに、ちゃんとそれらとは別に書き込みした方が良いです。

なぜなら、「いまどんな感じ?」欄に直接書き込んだメッセージには、他のVALUユーザーが「いいね」することができるし、コメントを受けることもできるからです。このコメント欄は、普通、有益なアドバイスが多いです。

また他人が「あなたのVALUを買ってみようかな?」と思うキッカケは、「いまどんな感じ?」欄での有意義なやりとりが契機となるケースが多いです。

自分がどんな人間で、これまで何を考え、何をやってきたか?

さらに今後、どういう方向へ行きたいのか?

そういう夢や抱負をシェアすれば、それで十分です。

会社での肩書や学歴などは無意味であり、あなたのVAの購買動機にはならないと思います。

むしろ自分が試したことが、どう上手く行かなかったか? とか、そういう臨場感のあるエピソードが、読み手の共感を得やすいです。

つまりVALUというのはコミュニティ内での共感というエンジンによって駆動されているのだと思えば、コツがわかると思います。

そうである以上、ただ「わたしのVAを買ってください!」というお願いを連呼したり、「わたしのVAは上がります、上げて見せます」式の空虚な約束は、かえって逆効果。

むしろ静かに自分を振り返り、自分のこれまで生きてきた偽らざる軌跡を、VALUのコミュニティにさらけ出すことが必要になります。

これはちょっと恥ずかしいコトだし、なかなか勇気の要るコトです。

でも我々は、ひとりひとりがストーリーを持っているのです。

自分では(私のストーリーなんて、人に語るほどのものではない)と思うかもしれないけれど、同じ境遇の人はVALUのコミュニティの中に必ず存在します。そういう、一握りのユーザーから共感を得るだけで、「買い注文」は入ってくるものなのです。

初日のトレードが成立したら、翌日は昨日の引け値×1.5の値段(=つまり前日比+50%)の値段で、もう1VA、売りに出してください。

その1VAが売買成立したら、翌日も前日の引け値×1.5の値段で、もう1VA、売りに出してください。

このように連日、売値を引き上げることで、どこまで買い手がついてくるかを測ることができます。もう買い手がついてこなくなった水準が、当座のあなたのフェア・バリュー(妥当価格)だと思えば良いでしょう。

なお、できるだけたくさんのVALUERをフォローして、彼らや彼女たちが「いまどんな感じ?」欄で、どのようなことを語り合っているかをよく観察してください。

そして(この人は好感持てるな)と思った時、あなたがなぜそう思ったのか? 自分でも、その人のやっていることを真似できるか? について思いを巡らせてください。つまり模範的なユーザーのノウハウを盗め! ということです。

たぶんあなたが共感したVALUERは、飾り気なく、本当の自分をタイムラインに晒しているはずです。なぜなら、共感というのは、そういうものですから。

自分のVAを他人に持ってもらうということは、嬉しいと同時に、重い責任を背負込むことでもあります。

だから優待を設定するなら、ちゃんと履行できないムリな優待を設定すべきではありません。

また違反行為をすると運営側から上場廃止を申し渡されるリスクがあります。だから他のVALUERと示し合せて、お互いのVA価格を吊り上げるとか、煽り行為をすることは厳禁です。

結局、VALUの価格は、(ああ、この人を応援したいな)という共感だけが根拠となっていのです。そのことを、くれぐれも忘れないように。